小城のまつり・行事
ここでは主に、小城市の中でも「九州の小京都」と呼ばれる小城町の情報をお伝えします。
 
日程などの詳細については、小城市役所商工観光課(TEL:0952−73−8813)にお尋ね下さい。

二月中旬〜三月中旬/牛尾梅林の花見
牛尾梅林の花見

早春の小城に馥郁たる香りを漂わせるのが、牛尾(うしのお)梅林の梅です。毎年、一面の花が咲きそろう時期はまさに壮観そのもので、高雅な香りを求めて多くの花見客が訪れます。
ここの梅は果実を採るために植えられたもので、現在、22ヘクタールの面積に約1万3千本の梅が栽培されています。また花と並んで、佐賀平野を一望できる牛尾山頂からの眺めも、大きな魅力の一つでしょう。

二月下旬/梅まつり
梅まつり
例年、2月下旬から3月上旬の梅の花の盛りの時期には、牛尾梅林一帯で「梅まつり」が開催されます。花梅や梅加工品などの展示即売があるほか、様々な露店もならび、訪れた花見客を楽しませています。牛尾神社境内の舞台では、各種のイベントも行われます。

三月下旬〜四月上旬/小城公園の花見
小城公園の花見

「桜の名所100選」(平成2年・日本さくらの会認定)に選ばれた小城公園は、その数約三千本という県内有数の桜の名所。毎年開花の時期には、沢山の花見客で賑わいます。
公園の歴史は古く、初代小城藩主・鍋島元茂と二代藩主・直能がこの地に桜を植えたのが始まり。園内最頂部に建てられた後西天皇の御製碑は、まさにこの公園の歴史をもの語るシンボルです。
また、桜が咲く時期に合わせて、ソフトテニスや軟式野球などのスポーツ大会、「観桜大会」も開催されます。

四月上旬/春雨まつり
春雨まつり
毎年、4月の第1土曜日に小城公園で開催される「春雨まつり」は、端唄「春雨」の作詞者で小城町出身の国学者、柴田花守を偲ぶもの。歌碑の前で長崎の芸子さんが、端唄に合わせて優雅な舞を披露してくれます。

五月中旬〜六月上旬/祇園川のホタル見物
祇園川のホタル見物
小城の初夏の風物詩といえば、代表的なものが祇園川の源氏ボタルです。闇を縫って優雅に乱舞する光の群は、まさに自然が生み出す神秘のショー。数十万匹ともいわれる祇園川のホタルは、「ふるさといきものの里100選」(平成元年・環境庁自然保護局認定)にも選定されました。
見ごろは5月下旬から6月上旬頃で、風の少ない蒸し暑い夜がお薦めです。

五月下旬/小京都「小城」ホタルの里ウォーク
ホタルと新緑の季節に合わせ、古都・小城の美しい自然の中をみんなで歩いてみようというイベントが、「小京都『小城』ホタルの里ウォーク」。申込制ですので、事前に市役所商工観光課にお問い合わせ下さい。

七月中旬/清水山開き
清水山開き

夏の観光シーズンの開幕を迎え、毎年、山に入る人の無事を祈って、清水の滝では「山開き」の行事が行われます。
清水の滝は落差75m・幅約13mで、西日本一の名瀑布といわれる小城の名所。流れ落ちる水は、「全国名水百選」(昭和60年・環境庁認定)に選ばれた清水川へと注ぎます。
行事では清水山宝地院住職のお払いの後、有志の男性たちが滝壺に入り一心不乱に水業。これが終わると、小城の夏もいよいよ盛りを迎えます。

七月下旬/小城祇園夏まつり(山挽祇園)
小城祇園夏まつり(山挽祇園)

上町・中町・下町地区で行われる須賀神社の「小城祇園夏まつり(山挽祇園)」は、700年近い歴史を誇る小城の伝統行事です。
鎌倉時代末期に関東から下向した千葉胤貞により始められたというこの祭は、藩政時代には藩主・鍋島家に受け継がれ、「見事みるには博多の祇園、人間みるには小城の祇園」とうたわれたほど賑わいました。勇ましい太鼓の音や子供たちの掛け声が、いまも当時を偲ばせてくれます。

八月中旬/梧竹まつり
梧竹まつり
「梧竹まつり」は、近代書道史に大きな足跡を残した小城町出身の書聖・中林梧竹の業績を顕彰し、その遺徳を偲ぶ祭です。子供みこしや盆踊り、古筆と新筆の交換会など、毎年多くの梧竹ファンで賑わいます。

八月下旬/アマチュア音楽祭
アマチュア音楽祭
県内から集ったアマチュアバンドが多数出演する音楽祭です。小城公園内の特設ステージで熱い演奏が繰り広げられる他、昼はビアガーデンも開催されます。

九月中旬/天山祈念碑祭
「天山祈念碑祭」は、毎年9月19日に標高1046mの天山山頂で、世界平和や五穀豊穣を祈るものです。佐賀大教授だった故・千葉清治郎氏の遺志を継ぎ、天山自然公園協議会が毎年この祭を開いています。

九月下旬/彼岸花まつり
彼岸花まつり

「日本の棚田百選」(平成11年・農林水産省認定)に選ばれた江里山の秋を彩るのが、この季節に行われる「彼岸花まつり」です。
日本の原風景ともいえそうな山里は、見事に咲いた鮮やかな紅い花で埋め尽くされ、それを見に多くの人が訪れます。祭の会場では特産品の販売(棚田米、江里山こんにゃくなど)が行われるほか、「かかしフェスティバル」といったイベントも賑やかに開催されます。

十月中旬/シャンシャン祭
シャンシャン祭

本町地区で毎年行われる「シャンシャン祭」は、商売の繁盛と区民の安全を祈願するもの。シャンシャンと鈴の鳴る樽神輿が通りを練り歩けば、町はお祭り気分一色に染まります。
子供クラブや消防団、金融協会などそれぞれの神輿の他に、華やかな女性たちの踊りも参加。最近は、市内各地区の浮立が披露されるなど、祭りに広がりを見せています。

十月中旬/おくんち(岩倉天山神社)
おくんち(岩倉天山神社)

毎年、旧暦9月15日には岩蔵天山神社の神前に、天下太平・五穀豊穣を祈って「天衝舞(てんつくまい)」が奉納されます。同神社は、天山の八合目にある天山神社上宮の下宮の一つ。藩政時代には天山大明神と呼ばれ、小城藩の祈願所として崇敬されました。
天衝舞は、島原の乱の折りに小城藩が戦勝祈願をしたことに始まるとされる民俗芸能で、巨大な三日月形の被りものを頭に頂き舞う姿は、まさに勇壮そのもです。

十月中旬/おくんち(晴気天山神社)
おくんち(晴気天山神社)
毎年、旧暦9月15日には晴気(はるけ)天山神社の神前でも、豊年感謝の意を込めて「浮立(ふりゅう)」が奉納されます。浮立は、地元の人々が古くから伝える華やかな民俗芸能で、面を着けて踊る面浮立と、鉦を叩いて踊る鉦浮立とがあります。
鬱蒼とした杉の古木に包まれた同神社は、やはり岩蔵と並ぶ天山神社上宮の下宮の一つ。境内には鍋島勝茂・元茂父子の連名により寄進された、肥前鳥居も残っています。

十一月上旬/ふるさとまつり
「ふるさとまつり」は、毎年11月3日の文化の日に小城公園を中心として開かれる、町民総参加型の文化イベント。歌謡ステージや農産物の直売、フリーマーケットなど、楽しい催し物で賑わいます。
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