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◆静寂な山の緑の中に悠然とそびえる「松尾山光勝寺」は、文保元年(1317)千葉胤貞により創建されたといわれる日蓮宗の鎮西総本山です。九州における日蓮信仰の拠点として、胤貞の猶子である日祐上人が開山したとされています。
◆一時期衰退した当地の日蓮宗でしたが、永享5年(1433)上総から九州の導師として赴いた、日親上人がこれを中興。日親はときの将軍足利義教から弾圧を受けた際、熱く焼けた鍋を頭にかぶせられても信念を貫いたといわれる名僧で、「鍋冠日親」の別名で知られています。
◆江戸時代に鎮西総本山として、佐賀藩内の日蓮宗寺院を取り締まった光勝寺は、元和3年(1617)日億上人のとき、後水尾天皇から護国号の勅額と永代聖人号の綸旨を受けました。
惜しいことに、享保年間(1716〜1735)の火災により堂塔一宇を残さず焼失。現在の本堂は、寛延年間(1748〜1750)に再建されたものです。また巨大な仁王門は、元治元年(1864)に建立されました。 |
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| 風格ある仁王門 |
正門へと上る石段 |
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| 所在地 |
・小城市小城町松尾 |
| 問い合わせ先 |
・小城市役所商工観光課=0952(73)8813 |
| 交通アクセス |
・JR小城駅より車で約15分 |
| ひとくちメモ |
・梅雨の季節には、参道の周辺をアジサイの花が彩ります。 |
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