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◆「桜の名所100選」(平成2年・日本さくらの会認定)の一つに数えられる小城公園は、小城を代表する名所であり、城下町・小城のシンボルともいえる庭園です。
その歴史は古く、初代小城藩主・鍋島元茂が当時、鯖岡(さばおか)と呼ばれた小丘に桜を植え、茶屋を設けたのが始まりとされています。明暦2年(1656)、二代藩主・直能がこの地を桜岡と改称。さらに多くの桜を植樹し、西南部には池水庭園を造園して、自楽園と名付けました。また桜岡西北部には屋敷が設けられ、三代藩主・元武の時代から、小城藩邸として使用されるようになったのです。
桜岡の桜の名声は朝廷にもきこえ、直能の時代の延宝3年(1675)には、岡と花を詠み込んだ後西天皇の御製や公卿18人の和歌が贈られました。公園最頂部には、このときの御製の碑が建てられています。
現在、小城公園の桜の数は約三千本。毎年、春にはむかしと変わらぬ見事な花を咲かせ、地元の人々や遠方から訪れる行楽客の目を楽しませています。また桜の季節以外にも、梅やツツジ、藤などの花々が園内各所で咲き誇り、見どころはたっぷり。小城に着いたらまず最初に訪れたいのが、この公園といえるでしょう。
平成18年には「日本の歴史公園100選」にも選定されました。
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| 所在地 |
・小城市小城町185 |
| 問い合わせ先 |
・小城市役所商工観光課=0952(73)8813 |
| 交通アクセス |
・JR小城駅より徒歩約5分 |
| ひとくちメモ |
・毎年、桜の季節の3月中旬〜4月上旬には、「観桜大会」が開催されます。また4月の第一土曜日には、国学者・柴田花守を偲ぶ「春雨まつり」も開かれます。 |

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