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鯖岡小路の生垣
鯖岡小路の生垣


わあ、ここはどこ──? この小路に一歩足を踏み入れた誰もが、思わずそう呟きたくなるはずです。その名は「鯖岡小路」。
定規で引いたように、真っ直ぐに長く伸びた裏通り。その両側には、きれいに手入れされたイヌマキの生垣がどこまでも続き、まるで違う時代に迷い込んだような錯覚をさえ覚えます。それもそのはずで、ここはかつて桜岡に小城藩邸があった時代、藩士たちの住居が立ち並んだという、武家屋敷通りなのです。

鯖岡小路は、正徳町から国道203号にかけて北に細く伸びた小路で、一直線の長さは400メートルにも届くほど。あたりは静かな住宅街。藩政時代の凛とした空気が、そこにはいまでも漂っているようです。
往時の小城は、桜岡の藩邸を中心にして西小路、北小路、東小路などの小路が囲み、主に大身の藩士が居住していました。その外側で東方にある鯖岡小路には、主に小身の藩士たちが暮らしていたようです。

どこまでも続く美しいイヌマキの生垣は、おそらく当時から丹誠込めて人々が手入れしたもの。いまも失われぬその景観は、きっと先人の心を受け継ぐ、現代の居住者の努力の賜物なのでしょう。この素晴らしい歴史遺産を、これからもぜひ次の時代に向けて、大切に残して欲しいものです。



所在地 ・小城市小城町鯖岡
問い合わせ先 ・小城市役所商工観光課=0952(73)8813
交通アクセス ・JR小城駅より徒歩10分
ひとくちメモ ・通りの北方に青く霞むのは、彦岳の山影です。



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