【興譲館】(こうじょうかん)
興譲館の前身である文武稽古所が創設されたのは天明4年(1784)、七代藩主・直愈のときでした。後に佐賀藩の弘道館に範をとり、「興譲館」「学寮」と呼ばれる藩校になります。
 生徒は15歳から24歳まで(嫡子の場合)の武士の子弟に限られ、寄宿舎に入り食事は官費でまかなわれたといいます。四書五経から中国各王朝史などを学び、武芸は二種目以上の免状を修得するのが義務でした。
 現在、建物はなく、跡地には桜岡小学校が建っています(写真は、かつて同校に掛かっていた興譲館の額・鍋島直虎書)。また岡山神社には、その屋敷図が残されています。
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