【小城羊羹】(おぎようかん)
◆小城を代表する銘菓・小城羊羹の元祖が、森永惣吉です。明治5〜8年頃の創業といわれ、もとは肴屋・会席業だった惣吉が、余技として客に羊羹を練って出したところ好評を得たため、製造業に乗り出したとされています。その後、品質向上への真摯な努力が実を結び、惣吉は明治35年に全国菓子品評会に入賞しました。
小城羊羹の名声が全国的に高まったのは日清戦争後で、軍隊の甘味品として戦場に送られたものの長く品質を損なうことがなく、兵士たちに喜ばれたためといわれています。[写真提供:小城市立歴史資料館]
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